具体的な初心者におすすめのダンス向けの筋トレとは、プランクやクランチです。
「初心者でもできるダンス向けの筋トレを知りたい!」という方へ、この記事では具体的な方法やポイントについてご紹介します。
筋肉は、キレのあるカッコ良いダンスを披露するために必要不可欠な要素!
とはいえ、ボディビルダーのようにムキムキになる必要はありません。
ダンスに必要な筋肉を効果的に鍛えたい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ダンサーが鍛えるべき筋肉はここ!
ダンスは、全身を使った表現運動。筋肉があると動きに瞬発力が増し、見応えのあるダンスになります。
数ある筋肉の中でも、ダンスをするうえで特に重要なのは
体幹です。体幹とは胴体の奥にある筋肉のことで、インナーマッスルともいいますね。
体幹は、いわば
骨格筋の大黒柱。横隔膜(おうかくまく)、腹横筋(ふくおうきん)、多裂筋(たれつきん)、骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)の4つの筋肉に分かれているといわれ、しっかり鍛えることで手足を自在に動かすことができます。
ダンサーがやっている筋トレ
ダンサーが鍛えるべき筋肉、体幹の鍛え方として一般的によく知られているのは、
プランクや
クランチです。
これらは、ポーズをキープするだけで体幹を鍛えることができるトレーニング。
複雑な動きがなくスペースの必要としないので、自宅でも実践しやすいメリットがあります。
体幹の鍛え方についてはこちらからも!
現役のKPOPアイドルたちも例外なく体幹トレーニングを行っています。数年前には練習生の筋トレ動画が放送されたこときっかけで、KPOPアイドルのトレーニング法に注目が集まりました。
トレーニングでは、音楽に合わせてテンポ良く体を動かします。以下の動画をご覧ください^^
立ち踊りに効果的な筋トレ、ニートゥーエルボー
ニートゥーエルボーは
腹斜筋を重点的に鍛えるトレーニングです。
やり方は
①足を肩幅ほどに開いて立ち、両手を頭の後ろに持っていく
②片足を軽く上げ、上げた足の膝と逆側の腕の肘をくっつける
③反対側の足と手で同じ動作を繰り返す
立ちながらリズミカルに行うので、踊っているときのイメージを持ちながらやるとより効果的です!
筋トレを行う際のポイント
無理なくマイペースに
筋トレは筋肉に
負荷をかけるトレーニング。負荷をかけすぎたり、ポーズをキープする時間が長すぎたりすると、特に初心者は筋肉を傷めてしまいます。
慣れないうちは無理せず、休憩をはさみながら短時間で行いましょう。慣れてきたらそれぞれのメニューの回数を増やしたり、セット数を増やしたりと、アレンジしてみてください。
好きな音楽でモチベアップ
筋トレでは単調な動きを連続的に行うので、慣れてくれると飽きを感じる場合があります。そんなときは、好きな音楽をかけてみましょう。音楽に合わせて体を動かすと
自然とリズムができ、テンポ良く進めることができます。
ただし、速すぎない音楽にしてくださいね。速すぎるとついていけなくなりますから;
継続が大切
筋トレの効果は、一朝一夕で得られるものではありません。大事なのは短期間・長時間ではなく、長期間・短時間です。
1回のトレーニングは短時間でも構いません。続けることが大切です。
当然ながら、効果が現れるタイミングには個人差があります。トレーニング終了後は写真を撮るなどし記録することで、自分の変化に気付くことができますよ。
筋トレの成果がでている!という実感を得ることがもできるでしょう。
ダンス向きの筋トレ、いかがでしたか?
自分のレベルや体調に合わせ、無理のない範囲で行ってくださいね!動画や音楽を見ながら楽しんでやるとモチベーションも維持できて、続けられますよ^^