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コラム

2024.06.01

ダンスのリズムレーニングとは?

ダンスのリズムレーニングとは、リズム感を高めることで運動能力を向上させる、ダンスにおいては比較的新しいトレーニングです。 ダンスのリズムトレーニングをすると、色々な音を体で表現することができるようになります。またリズム感を鍛えることで運動全体のテンポが良くなり、歩く・走るという単純な動作においても、効率化が図られます。 ダンスにおいても曲調へのノリが良くなり、カッコよくキレのある雰囲気を作り出すことができるんです。

リズムトレーニングをしてみよう!

リズムトレーニングをしてみよう! リズムトレーニングでは主に8ビートと16ビートのリズムに合わせて身体を動かします。 基本的にはアップとダウン、2つのリズムトレーニングを行います。

ダンスリズムの数え方

ダンスの世界では、8拍の強い拍を1つの区切りとして数えます。身近なところでいうと、ラジオ体操の数え方ですね! 8拍の1つの区切りを1×8(ワンエイト)と呼び、1つ目の8拍を、ワンエイト、2つ目の2拍をツーエイトと呼びます。 音楽は4拍で一小節ですが、ダンスは8拍で一小節分として成り立つんですね。この大きい拍は「表」とも言われ、ダンスではオンビートと呼ばれています。 そして、このオンビートとオンビートの間にある拍の弱い裏側のリズムのことをエンドビートといいます。

16ビート

16ビートは、一小節分の長さは8ビートと一緒ですが、オンビートと一緒にエンビートも数えた拍です。ダンス初心者やリズムを取るのが苦手な人は、少し難易度が高いかもしれません。 しかしエンビートは、ドラムのハイハット音や、曲の中でもインパクトのある部分で使用することもあるため、習得しておくとダンスの完成度もアップします。

リズムのとり方

リズムのとり方は、使用曲やジャンルによって変わるので、色々なリズムの取り方を理解し習得することで、様々な曲に対応できるようになりますよ。 こちらの動画もぜひ参考にしてみてください!


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